【緊急開催 シェア大歓迎】
うみたいわ~ラーニング・ジャーニー 2023#5
処理汚染水を海洋放出の今こそ うみたいわ!
「私たちは 海。うみ を感じて対話する」
2023/9/4(月) 20:30~22:30(JST)(放課後~23:00)
オンラインZOOM 参加費:無料 *ご寄付歓
https://peatix.com/event/3683832/view
.
.
日本時間 2023年 8月24日 13時、放射能汚染された「処理水」の海洋投棄が始まりました。
このような形で、原発事故汚染水が処分されることに、多くの人が胸を痛めていると思います。
マスメディアでもSNSでも、たくさんの感情や情報であふれています。
.
私たち「うみたいわ」は、この問題を生んでいるシステム全体を見ようと、さまざまな方々のお話に耳を傾け、また互いの声、そして自分自身の声にも深く耳を傾けてきました。
.
今、漁業者との約束が破られ、人々との対話も行われないままに、
現実に放射性物質がこのように投棄され続けていることを目の当たりにし、
私たちができることは何だろうかと考えています。
.
今、何が聞こえ、何が見えて、何を感じていますか?
最高の未来の種を守り育てるために、私たちには何ができるでしょうか?
.
「おたがいの違いこそが、われらを豊かにする。
海流はわれらを結び合わせるものでこそあれ、引き離すものではない。」
.
~ミクロネシア連邦の憲法前文
.
★ご招待
今回の うみたいわ#5 は、
さまざまな立場、想いをもった
あなた をご招待します。
ゲスト:地球に暮らし、暮らしてきた、暮らしていく7世代としての あなた です。
.
いま一つに集まり、今起こっていることを一緒に
観て、心で 体で 感じます。
.
「うみ」の声に耳を澄ませます
「うみ」をからだとして感じます
もう うんざりだという 倦みの声
永い間押し込められてきた 膿みの声
.
内なる 外なる 海の声
U&Me の声
未来の 産みの声
.
私たちの 新たな 生み の声
私たちは 海 私たち自身の 生う命み の声
祈りの声
.
いろんな声・感覚・イメージを響かせあいながら
対話します
海洋放出にいたってしまったことで
直面しているこのリアル
.
この現実が私たち 人類 への「問い」だとして
この問いを一緒に乗り越えてみませんか
私たち自身を通して、未来の兆しをあらわしてみませんか
.
多様でかけがえのないたくさんの あなた をご招待します。
反対であれ、賛成であれ、保留であれ、両方であれ
・どこまでが本当なのか、誰をどこまでを信じていいのか、不安なあなた
・海にもうしわけない想いをお持ちのあなた
・やむをえない、仕方がない、どうしようもない とお想いのあなた
・悲しく、つらい、痛みをお持ちのあなた
・これからの何十年以上に圧倒されているあなた
・政府や東電への怒りをお持ちのあなた
・なにかここからやりようはないのかと思われているあなた
・・・
多様な あなた のご参加をお待ちしています。
.
★日時・場所等
日 時:2023年9月4日 (月) 20:30~22:30(JST)(放課後~23:00)
場 所:オンライン ZOOM(お申し込みされた方にアドレスをお伝えいたします)
参加費:無料 *ご寄付歓迎(うみたいわの運営費とさせていただきます)
放課後として23時までリラックスした場を設けますので、そこまで参加されることをオススメいたします。
.
★参加方法
Peatixページよりお申込みください。
ご参加の方には、後ほど当日の zoom リンクを送らせていただきます。
https://peatix.com/event/3683832/view
.
ご参加を心よりお待ちしております。
.
.
★うみたいわ◎ソーシャル・ソリダリティ・サークル#6 のご案内
うみたいわの旅をさらに深め、共に学びあう場です。
少々時間をおいてから振り返り、気づく場として設けていますので
ぜひご活用ください。
2023年9月7日(木) 20:30 - 22:00
無料(寄附歓迎)オンライン開催.
https://umitaiwa230907.peatix.com/view
.
.
GAIA Journey Japan うみたいわチーム一同
https://www.facebook.com/umitaiwa
.
===========================
.
◆「うみたいわ」のはじまり
2023 年に実現してしまうかもしれない、福島原発事故からの汚染処理水の海域放出。
本当にそれで良いのだろうか?
――疑問と恐れを感じた U 理論を学ぶ有志で 2021 年に対話をスタートしました。
その中で、汚染水の問題の深さ、複雑さと広がりを知り、汚染水についてだけでなく、
私たちが創造したい未来を表現したスローガンの下に対話を続けて行きたいという想いが強まりました。
そのダイアローグ(対話)の中で産まれたのが「うみたいわ」です。
.
◆「うみたいわ」に込めた想い
「うみたいわ」という一つの言葉の中に、私たちは、私たちが直面している問題の複雑さと私たちの願いを込めています。
・私たちが大切にしたい「海の対話」
・これから産み出していきたい未来の「産み対話」
・新しい解決法を一緒に「生みたいわ」
・利己主義から生み出してしまった様々な膿を見つめる「膿対話」
・変わらない現実に疲れこれ以上続けるのが嫌になってしまっているトラウマを表している「倦み対話」
・あなたと私、一緒に対話して未来を見出していきたい「U&Me 対話」
・U理論のUを観たい・体現したい「U観たいわ」
.
◆「うみたいわ」のこれまでの旅
2021 年
(うみたいわ以前)
6/24 (木) 原発「汚染水/処理水」のこと、どう感じてる?を共有し未来につなげる体感ワークショップ(プレ・セッション)
7/29 (木) 原発「汚染水/処理水」のこと、どう感じてる?を共有し未来につなげる体感ワークショップ(4Dマッピング)
(うみたいわ以降)
9/30(木) 船出(キックオフ)
10/28(木) アクティビストの声を聴く
11/25(木) 漁業者、農業者の声を聴く
12/23(木) 被災地住民、避難者の声を聴く
2022 年
1/27(木) 新年対話会
2/24(木) 政策決定者(経済産業省)の声を聴く
3/24(木) 原子力開発技術者(日本原子力学会廃炉委員長)の声を聴く
4/21(木) 福島原発作業員の声を聴く
5/27-29 4D マッピング京都合宿
6/25(土)4D マッピングワークショップの振り返り
7/23(土) フィジーの若者(核被害)の声を聴く
8/18(木) セヴァン・カリス・スズキ 地球の声を聴く
12/15(木) 「最高の未来」の声を聴く"うみたいわ望年会"~福島原発事故の汚染処理水の海洋放出から
2023年
2/15(水)「対話とは?」~経産省主催のGX「説明・意見交換会」の現場から体感し対話する
4/28(金) 福島原発事故から12年 日本の社会システムを「3Dマッピング」で 「見える化」しながら可能性を探る
5/5(金) 福島原発事故から12年「3Dマッピング振り返り会」
6/21(水)福島原発事故から12年「原子力専門家の想いを聴く」
7/21(金)福島原発事故から12年「原発はない方がいいという研究者の想いを聴く」
.
◆わたしたちがめざす未来
<政策決定において多様なステークホルダーによる対話が有効に機能して、
市民が当事者として責任をもって関わり、
政府がそれを遵守・実行する社会>
.
◆「うみたいわ」の羅針盤:U理論
「うみたいわ」では、組織や社会の変容をもたらす理論と実践の体系であるU 理論を旅の羅針盤とし、U理論の様々なツールを使った場づくりをしています。U理論の提唱者オットー・シャーマー博士や SPT の創始者アラワナ・ハヤシの主な活動の場であるプレゼンシング・インスティテュートのプログラム u.lab やガイア・ジャーニーとも連携しつつ進めています。
PI年次レポート:
https://www.u-school.org/news/the-presencing-institute-20202021-annual-report ..
=========================
.
うみたいわ
https://www.facebook.com/umitaiwa
https://umitaiwa.worldchange.jp/